2019年も早いもので1月半ばを過ぎてしまいました。
この時期猛威を奮っているものがインフルエンザ。
毎年この時期になると大流行する疾患の1つです。
インフルエンザ対策は大丈夫ですか?
しっかりした対策で乗り切りたいですよね。
しかし今回の話題はインフルエンザにあらず、なんです。
インフルエンザ対策の重要性はもちろんのことなんですが、今回は 花粉症 の話題です。
今この記事を書いてる時点で1月中旬過ぎた頃なんですが、そろそろわたしの鼻が反応し始めてるんです笑
1月なんてまだ早くない??と思うかもしれませんが、早くないんです!
わたしの花粉症デビューはまだここ数年なんですが、それまでは、花粉症?なにそれ?状態でした・・・
花粉症のツラさはやはりなった人でないとわかりませんよね。
止まることのない鼻水、くしゃみ、目の痒み、人によっては喉にまで症状が出るほど。
これらの花粉症の症状を抑えるにはやはり薬は欠かせませんよね。
ここはお薬に頼るしかないのです。例外的に他の外科的治療や、時間のかかる治療法もありますが、
現実的、一般的にはやはり、頼りはお薬でしょう。
さて、花粉症のお薬はどんなものがあるのか、ですが、この分野のお薬、数十種類あります。
ドラッグストアで手に入るお薬、病院で処方されるお薬に分かれるんですが、
なんとなく、病院で処方されるお薬のほうが
効くんじゃないか、って思って毎年耳鼻科などに行っては花粉症のお薬をもらってるという人も少なくないことでしょう。
実は今まで病院でしかもらえなかったお薬が普通にそのへんのドラッグストアでも買えるようになってるってご存知ですか?
知ってる人も知らない人もいるかと思いますが、年々、それらをドラッグストアで買えるものが増えてきてます。
いまドラッグストアでも買えるお薬で以前は病院でしかもらえなかったお薬を下記に挙げてみます。
(以前は病院でしかもらえなかったお薬が普通に変えるようになったお薬をスイッチOTC薬と呼ばれています。)
- クラリチン
- アレグラ
- ジルテック
- エバステル
- アレジオン
- タリオン
- ザイザル
※2018年1月現在
これらのお薬はドラッグストアでも買えるようになる以前は医療用として処方されていたお薬です。
もちろん成分は病院でもらうものと同じです。さて、どれが一番効果あるの?と疑問に思いますが、答えは わかりませんしかいえません笑何故かと言うと、お薬というものの効果は個人によって大きく異なります。
ある人にはよく効いたけど違う人には全く効果がない、なんてことは普通です。
特に抗アレルギー剤の分野ではそういうことが顕著で自分に合うお薬というものはどれなのかは最初からはわかりません。
では選ぶ目安としてはどうすればよいのでしょう?
- まずはお値段。お値段が安いから効果が少ないとかそんなことは全くありません。
- 服用回数。一日に何回飲むかはお薬によって違うますが、今のスタンダードとしては1日1回型が人気はあります。
- 副作用。抗アレルギー剤の最も多い副作用は眠気がある、ということ。しかし、今の抗アレルギー剤では眠気が少ないのが売りなものも多くなってきています。
- 剤形。カプセルなのか錠剤なのか顆粒タイプなのかというタイプ別
上記のポイントを目安に自分にあったお薬を見つけてみてはいかがでしょう。
もう一つの大事なポイントは抗アレルギー剤の服用は花粉シーズンの始まる少なくとも2週間前から服用すると効果的であるといわれています。
今年の花粉飛散量は昨年なんと 3倍以上だという予想結果が出ています。
なんとか、今年の花粉シーズン乗り越えたいものですね。。。
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