【2020年版】全員対象！簡単裏ワザ　ドコモは高い！？更新月に安くする方法

元携帯ショップ店員のperoです。

昨年から各キャリアから「新料金プラン」の発表や「基本料金を最大４割安く」という発表がありました。しかしながら実際に安くなった方、そうでない方がいらっしゃると思いますが、今回はいつもの機種変更を少しでも安くする裏ワザをご紹介したいと思います。

日頃からスマホ代金が高いと思っている方や、機種変更前で少しでもお得にしたい方はとりあえずこの記事を最後まで読んでください。知っている人は知っている、簡単に最大4万円割引がつく可能性がありますので、ぜひご参考ください！

今回はdocomo、au、SoftBankの３キャリアを利用している方に、機種変更前に確認していただきたいクーポンがあるのでご紹介します。

簡単！誰でも対象！更新月の「引き止めクーポン」

今回紹介するクーポンは３キャリア共通でどのユーザーにもタイミング次第で使えるクーポンが配布されています。今のところ条件はタイミングや機種が対象かどうかだけなので、自分が対象であるか確認してみましょう。

MNP（乗り換え）引き止めクーポン

これは知っている方は知っているクーポンになりますが、他社への乗り換えを抑止するために各キャリアが数千円〜数万円の機種変更クーポンを発行しています。

事前に「今使っているキャリアから別のキャリアに乗り換えたい」とそれぞれのインフォメーションセンターなどに電話で伝えると発行されるクーポンです。

本当に乗り換えるわけでなくてもその旨を伝えるとクーポンが発行される場合があります。

クーポン発行条件

クーポンはいつでもどこでも利用できるわけではなく、タイミングや使える機種が限られている場合があります。

・2年定期契約更新月であること

最近では更新月でなくてもクーポンが発行されている場合もありますが、基本的には更新月に解約する人が多いため、更新月しかこのクーポンは発行されていない場合が多いです。

ただ、ドコモの場合「店舗限定クーポン」も存在するらしく、インフォメーションセンターでは発行されなくても、「店舗ではクーポンが発行されている」なんてこともあるみたいです。

・対象機種が限られている

どの機種でもクーポンが利用できるわけではなく、基本的には料金の高い機種しか利用できない場合がほとんどです。

・ショップや量販店のみで利用可能

最近はオンラインショップも主流になっていますが、クーポンが利用できるのはショップや量販店のみ。クーポンの割引額によってはオンラインショップで購入した方が安い場合もありますので注意してください。

割引額

肝心なのは「どのくらい割り引かれるのか」ということになりますね。

docomo、SoftBankは最大30,000円、auは最大40,000円相当割引があります。

実際私はdocomoとauの２社を契約していますが、docomoの場合30,000円の割引、auの場合40,000円の割引クーポンを使うことができました。auの40,000円割引は家族グループで契約していることで割引額が大きいみたいです。

ちなみに、SoftBankの場合は30,000円相当のポイントが付与される特典のようですが、そのポイントも機種代金に充てることができます。

【実体験！】引き止めクーポンを獲得！

実際に私が獲得したクーポンの実体験をご紹介します。まずは現状の契約状況から。docomoとauの場合をまとめましたのでよければご参考にください。

まずはdocomoの場合から。

docomoは約8年使っている中堅ユーザーくらいでしょうか。しかしクーポンの獲得に大切なことはキャリア使用期間よりタイミングです。2年だろうが10年だろうがタイミング次第でクーポンがもらえます。

結果としては・・・

最大30,000円と言われていましたが、本当に30,000円分もらえました。

ちなみに、docomoの場合　5000円、10,000円、30,000円と新しく購入する機種によって割引額に段階があるとのことです。

続いてはauの場合です。

auは家族グループで契約しています。支払いは各々で払っている状況ですね。

結果としては・・・

出ました！最大の40,000円分の割引クーポン！インフォメーションセンターに電話でクーポンがもらえましたが、「ぜひご家族にも同じクーポンを発行しますね」とのことで家族の分も同額でもらえました。

ちなみに30日の期間限定とありますが、家族が30日経過してから再度電話したところ、30,000円分のクーポンが発行されたとのこと。一応期間を超えてしまっても減額されてしまいますが、クーポンが再発行されるみたいですね。

引き止めクーポンの貰い方

引き止めクーポンの貰い方は下記の通りです。

1. 利用中のキャリアのコールセンターに電話をかける：docomo151     au157　SoftBank※5525
2. オペレーターに他社に乗り換えたいことを伝える
3. オペレーターが現在の契約状況を確認したり、ヒアリングがくるので答える
4. 機種変更で使えるクーポンやポイントを提案される
5. 電話終了後、メールやSMSで確認するとクーポンが付与されている

以上がクーポンの貰い方です。

電話をすると、最初は自動音声が流れますので、乗り換えをする番号に合わせて押していけばオペレーターに繋がります。

クーポンをもらったら、ショップに行って機種変更するときに「クーポン使います」とショップスタッフに伝えれば適用されます。

引き止めクーポンの注意事項

引き止めクーポンは非常にお得で対象者も限定されているため、もらう時や使用時にはいくつかの注意事項があります。
簡単にまとめてみましたのでご確認ください。

こちらもdocomoとauでの体験談になりますが、使用期限は1ヶ月になります。基本的には1ヶ月を過ぎてしまうと再発行は不可能とのこと（場合によってはクーポン割引減額で再発行してもらえる可能性もあるとのこと）。

ですので、機種変更の予定もないのにむやみにクーポンだけ発行してもらうと使いたいタイミングで使えない可能性がありますので十分にご注意ください。

こちらは先ほども記載しましたが、使用可能店舗はショップと量販店のみになります。オンラインショップは使えず、店舗になると在庫がない可能性があります。機種によっては入荷1ヶ月以上待ちの場合もありますので、クーポンの使用期限とのタイミングも重要になります。先に在庫の予約をしてからクーポンを発行してもらうのもいいですね。

オンラインショップの方が少し安く設定されていますが、それでも数万円引きクーポンの方が割引率も高いはずですのでよくご検討ください。

これも要注意になります。基本的には「その時販売されている高額な機種」が対象になります。高額といっても、最新のiPhoneや最新のAndroid機種が対象で、廉価版やお値打ちスマホだとクーポン対象外の可能性が高いです。

最初に機種変更予定の機種が、クーポンの対象になっているか確認しましょう。